ポンタもトラと同じく結石ができやすい体で、同じ療法食を食べなければいけません。
初めて具合を悪くしたときも、生死をさまよいました

母もその時は、猫を病院へ連れて行く事が初めてで、それまでは考えもしなかったのだろうと思います。
だけどポンタは完全室内飼いの飼い猫、そして昔と今とでは動物を飼う責任というものも違うものなのだと、今回のことではっきりとわかったのだと思います

例えば、おじいちゃんは動物は多少具合が悪くたって、病院には連れて行かなくていい、自然に任せればいいんだと言う人だから、そこらへんの考え方の違いと言うのは、生きてきた時代の違いだとも思うし、環境の違いもあるし、私が何を言っても納得はしないでしょう。
そういう考え方だと、私が見ていて辛いので母には随分と話しましたが・・・。
今回、二度目に具合が悪くなった理由は、療法食を続けなかった母の責任でした。
戸惑う母からの電話を受けた私は、一緒に病院へ行って来ました。
療法食は続けないと、早くて二日で具合の悪くなる子もいると先生から聞きました。
母を怒りたい気持ちもありましたが、今では誰よりもポンタを可愛がっている母だから・・・。
幸い今は具合もすっかり良くなり、当時はやせ細っていましたが元通りになりました

具合が悪くなったときに、母に擦り寄ってすがりつく目で訴えてきたそうです。
どの動物にも言える事ですが・・・ポンタは生きる意志が強いのだと思います。
麻酔を通常より多めに投与しても、なかなか効かなかったのです

とりあえず元気になって本当に良かった

もう二度と痛い思いはさせないと思います。ポンタのためにも。
そして、ポンタに何かあったら泣きじゃくるであろう私のためにも



でも時々、こんな格好で寝られるとドキッとするのでやめてほしい・・・

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